フィクションと現実の探偵

フィクションと現実の探偵

探偵といえば、推理小説・映画・ドラマなどで殺人を犯した人を探し出し、捕まえる。そういった表舞台に立つような、華やかなイメージを抱く人はたくさん居ます。かくいう私もその一人です。推理小説などで出てくる鮮やかな名推理は、見ていると気分が良いものです。ですが、それはあくまでもフィクションの中の探偵です。実際の探偵は一体どんなことをしているのか。それを正確に知っている人は少ないと思います。

 

 

探偵と聞くと、第一に殺人犯を探し出す。まっさきにそれを思い浮かべるかと思います。ですが、実際はそういったことはなく、人から依頼を受けての人探し、浮気、素行調査が主なものとなっています。そして、それらの調査をするために行っている事は、聞き込みや張り込み、尾行と、おおよそフィクションの探偵からは想像もできないような地味で根気のいる内容です。フィクションの探偵のような、犯人を追い詰めるスリルはありません。それが現実の探偵なのです。

 

でも、彼らが居るからこそ助かっている人が居る。それはフィクションも現実も変わりありません。